カバー原稿
カバー原稿
カバーは、シンプルに考えれば表紙に折り返しを付けるだけです!
背表紙の幅も表紙と同じでOK!
基本的な説明は表紙と同じですので省きます。

原稿のテンプレートは以下からダウンロードしてご利用ください。
※必ず、全ての説明を読んでからご利用ください。
テンプレート

各サイズは以下のようになっています。
※断ち切りについては「断ち切りって何?」をご覧ください。
表1・4
仕上がりサイズ
表1・4
断ち有サイズ
折り返しに
はみ出す分
折り返しの幅
文庫(A6)105×148105×1543mm以上80mm
新書107×175107×1813mm以上80mm
B6128×182128×1883mm以上100mm
A5148×210148×2163mm以上100mm
ソフト書籍151×216151×2228mm以上100mm

「折り返しにはみ出す部分」については、詳しくは「折り返しに注意」をご覧ください。

カバーのサイズ自動計算

本のサイズ
ページ数(表紙含む)
本文用紙
カバー原稿の幅 mm ( pixel)
背表紙の幅
mm
( pixel)
カバー原稿の高さ
mm
( pixel)
折り返し
mm
( pixel)
mm
( pixel)
mm
( pixel)
折り返し
mm
( pixel)
結果
  • 3mmの断ち切り分を含めたサイズです。(周りのピンク色部分)
    本になった際は断ち切られますが、原稿は断ち切り分までご用意ください。
  • 表1・4の画像は、折り返し部分に3mmほど「はみ出させる」と、本になった際に
    綺麗に仕上がります。(折った際に端に折り返し部分が見えなくなります)
  • pixel数は350dpi時のものです。

カバーの基本構造

カバーのパーツは 表1折り返し、表1、背表紙、表4、表4折り返しで構成されています。
図に示すと、以下のようになります。

文庫
新書
B6
A5
ソフト書籍

折り返しに注意

カバーには「折り返し」が存在します。
市販の本では、ここには著者近影やコメント、既刊の情報などが載っていることが多いです。
また、ここの部分に表紙の絵をハミ出させることが結構重要になってきます。

折り返し

上の図で、折り返しの位置から表1・4の絵がハミ出していますが、これが結構重要になります。
ここをハミ出すようにしておくと、本に取り付けたときに折り返しが見えないようにできます。

折り返し

折り返し位置ピッタリのカバーを本に取り付けると…

折り返し

少し折り返しが表1の左側から見えてしまいます。
折り返しに3mm以上ハミ出させておくことで回避できます。
(※ソフト書籍セット・ソフト絵本セットは8mm以上にしてください)


折り返しが存在する事で、タイトルがギリギリでも切れるということはありませんが、折り返しの方へ回り込んでしまう場合があります。

タイトル

タイトル

カバーは若干ですが取り付け位置に個体差が出ますので、 タイトルなどの文字は余裕を持って配置し、折り返し位置から3mm以上離したほうが安心です。