原寸350～600dpiで作成してください。
細かい文字がある場合は600dpiがオススメです。

断ち切り分を3mm以上ご用意いただき、
枠や文字等は仕上がりから2mm以上（なるべく3mm以上）は離してください。
ギリギリですと抜く際に切れてしまう他、ズレが目立って個体差が大きく出てしまいます。

濃い色のベタがカードの端にある場合、色の欠けが目立つことがあります。
こちらは市販のカードセットでも見られ、性質上回避不可能なものとなりますので予めご了承ください。



グレーや茶色・彩度の低い緑色など、CMYKの4色が近い値で混ざり合った色のベタは印刷機の性質上ムラが発生しやすかったり、写真のように個体差が発生しやすいものとなります。
広いベタを避けたり、柄やパターンを配置することで個体差を軽減できます。



カードゲーム（特に裏面）の個体差を気にされる方は、以下のような原稿にすると個体差が目立ちにくいのでオススメです。

• あくまでもオススメという事で、端に必ず白を入れなければいけなかったり、1色のベタや黒色が使えないという事ではありません。
  事前にカードの仕上がりをご確認されたいお客様は、2,200円＋1枚につき22円(税込)の追加料金で全てカードを抜いた状態でサンプルをご確認いただけますのでご検討ください。

カード原稿をご入稿いただく際は、テンプレートの元からあるレイヤーは全て削除し、原稿レイヤーを統合(合体/結合)してください。
文字や絵などが別々のレイヤーになっている状態でご入稿いただくと、環境の違いによりエラーが出る場合があります。



キャラメルBOXは、カット線や原稿不要範囲のレイヤーは残しておいても大丈夫ですが、お客様の原稿レイヤーは結合(合体/統合)してください。
結合する際、テンプレートのレイヤーまで結合しないようにご注意ください。
（印刷可能範囲のレイヤーだけは結合してしまってもOK）



キャラメルBOXをIllustratorで作成する場合、原稿のレイヤーを残して他のレイヤーを削除or非表示にしてからPDFで保存してください。
カット線レイヤーなどを表示させたままでPDF保存しないようご注意ください。
AI形式やEPS形式では受け付けておりませんので予めご了承ください。





保存設定は、全てのチェックを外し、準拠する規格「なし」、互換性「PDF1.5」にして、圧縮設定を全て「しない」にしてください。