それでは、実際の原稿作りの流れを見ていきましょう。
当社規定のテンプレートを使用してください。
(Photoshop版)
- 解像度:600dpi
- サイズ:116mm×116mm
- カラーモード:グレースケール(最終的に濃淡は全てアミ点で表現されます)
※以下、Photoshopを使用しての説明になります。
★テンプレートはこちら
テンプレート(zip形式) | 更新日 | |
シルク印刷【グレースケール】 | 2021.06.10 | |
フルカラー印刷【CMYK】 | 2021.06.10 |
・CD/DVDの注文書(2022.10.29ver)
仕上がりに関するトラブルを避ける為にも、入稿データとは別にカラー出力見本(JPEG・PDF等)を必ずご入稿ください。
まずは、シンプルに盤面にロゴを乗せただけのパターンを見ていきましょう。
シルク印刷は、黒い部分がインクが乗る箇所となります。
このようにロゴ部分をベタ塗りしたい場合、必要となるのはK100%のロゴ画像になります。
白い部分には印刷されないので、ロゴ部分以外は盤面の虹色が見える仕上がりになります。
このようにロゴ部分をベタ塗りしたい場合、必要となるのはK100%のロゴ画像になります。
白い部分には印刷されないので、ロゴ部分以外は盤面の虹色が見える仕上がりになります。
★文字(フォント)は全て画像化(アウトライン化)した状態でご入稿ください。
ロゴを配置したレイヤーの名前をDic番号に変更してください。
レイヤーは統合せずこのままPSD保存し、ご入稿ください。
レイヤーは統合せずこのままPSD保存し、ご入稿ください。
グレースケールの場合、最終的に濃淡は75線45度のアミ点で表現されるのでご注意ください。
アンチエイリアスがかかってグレーになっている部分は印刷する際にアミ点化されます。それにより若干のガタつきが生じる可能性があります。
特に小さな文字はガタつきが目立ちやすいのでご注意ください。
次は、スタンダードな2色刷りのパターンを見ていきましょう。
まず一版目のDic-125 は下地として盤面の全面に印刷するので、黒ベタのみでOK。
- 真ん中をくり抜く必要はありません。
次に、二版目のDic-2269はイラストや文字の部分をK100%にします。
白い部分には印刷されず、下地のDic-125が見えるようになります。
白い部分には印刷されず、下地のDic-125が見えるようになります。
色ごとにレイヤーを分け、名前をDic番号に変更します。
レイヤーは統合せずこのままPSD保存し、ご入稿ください。
レイヤーは統合せずこのままPSD保存し、ご入稿ください。
不要なレイヤーは必ず破棄してください。
色ごとにまとめられていないレイヤーや、非表示になっているものは、必要なものなのか、こちらで判断できかねます。