CD/DVDのセット
マスターデータ作成方法
CD・DVDプレスを行うためには、元となるデータをご用意いただく必要があります。
マスターとして使用できるメディアや規格が決まっていますので、下記をよくご確認ください。
  • プレスマスターは同じものを2枚入稿してください(1枚は予備)
  • CDマスター持ち込みは、CD-Rにてお願いいたします。

    マスターCD-Rの記録方式はディスクアットワンス(以下DAO)方式にてお願いいたします。
    DAO記録が出来ないCD-Rドライブや書き込みソフトもありますのでご注意ください。
    また、トラックアトワンス(TAO)での記録は受付できません。
  • Windows標準のエクスプローラーでの書き込みはご遠慮ください。
  • CD-TEXTはプレス時、トラブルの元になるため、入力しないでください。
    入力してあるものに関しては、こちらで削除させていただきます。
  • マスター入稿時にメディアスペックシートも一緒にご提出ください。

    マスタリング時に照合確認した後、間違いがなければマスタリング作業に入ります。
    特に、論理フォーマット(ISO-9660、アップルHFSなど)の規格に厳密合致させる必要がある場合はご注意ください。
    (その場合、ファイルネームの使用文字や文字数、ディレクトリの階層などに注意が必要です。
    通常のCDは特に問題ありません。)
  • オーディオトラックなどに付加する著作権などの兼ね合いから、JASRAC(日本音楽著作権協会)の申請が必要な場合はお客様の方で申請していただき、許諾証とCDマスターを一緒に入稿いただくことになります。

  • 依頼主と著作権者が異なる場合は、「著作権証明書」が必要です。その際はお知らせください。
  • プレスマスターは同じものを2枚入稿してください(1枚は予備)
  • マスターはDVD-R(for Authoring/for General)、DLTでの完全マスターで
    お持ち込みください。


    DVD Videoの場合で、DVD-R for Generalでお持ち込みの場合は、オーサリングソフトによっては別途弊社でマスタリング・変換作業が必要な場合があります。その際は、別途費用(44,000円~)がかかります。
    DVD Videoに対し、リージョンコードの設定、CSSなどのプロテクトはかけません。
    (DVD-Rでのお持ち込みの場合は不可能)
    プロテクトをかけられた状態でのマスター持ち込みでは製作できませんので、ご了承ください。(DLTお持ち込みでのみ、ご相談ください。作業に入る場合は別途費用がかかります。)
  • Windows標準のエクスプローラーでの書き込みはご遠慮ください。
  • 片面2層のDVDプレスは事前の打ち合わせが必要です。個別にお見積もりいたします。
  • マスターを作成する時のファイルシステムはUDF1.02に設定してください。
    (設定が可能なライティングソフトをご利用ください)
  • マスター入稿時にメディアスペックシートも一緒にご提出ください。
  • 映像等に使用した楽曲でJASRAC(日本音楽著作権協会)の申請が必要な場合はお客様の方で申請していただき、許諾証とDVDマスターを一緒に入稿いただくことになります。

  • 依頼主と著作権者が異なる場合は、「著作権証明書」が必要です。その際はお知らせください。